1:名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/10/01(土) 18:45:06.51 ID:jvIpC1B30●

中国では地下鉄でも気のむくままに携帯電話で会話する人が少なくない。それゆえ多くの中国人は、日本を訪れた際に地下鉄で携帯電話を使用できないことをとても不便に感じるという。中国人ブロガー「木子李範伍」さんは、なぜ日本人は地下鉄で携帯電話を使用しないのかを自身のブログに綴っている。まず筆者は、「日本人は地下鉄の車両がどんなに混雑しても大声を出すことはない。さらに中国人が理解しがたいのは、車両内で誰も携帯電話を用いて会話していない」と述べる。

さらに「車両には優先座席が用意されており、特にその座席ではメールを含めた携帯電話の使用が禁止されている。その座席では携帯はまるで爆弾のように見なされる」と紹介。車両内には携帯電話の使用禁止の表示がたくさんあるが、おそらくこれらは外国人に見せるためのものと指摘、なぜなら「日本人が車内で携帯を使用して電話しているところを見たことがない」と述べた。

筆者は地下鉄車両の設計も取り上げ、「車両はとても広くて明るいし、荷物を載せるラックが準備されており、とても便利だ。また座席にはヒーターが準備されていてとても気持ちがいい。車両のどの場所からでも路線図や乗換え図が確認できるようになっている」と絶賛した。また女性専用車両についても、痴漢防止になると同時に、社会の女性に対する尊重の表われでもある。つまるところ、文明の進歩を体現したものと紹介した。

「研究によると、狭い空間に人が密集している場所で携帯電話を使用した場合、広々とした場所での使用に比べて電磁波の影響は10倍になる」と筆者は述べる。それゆえ、地下鉄の中でもっとも人を傷つける行為は、「携帯電話の使用」だ。「日本人が地下鉄で携帯電話を使用しないこと、それは人や環境に迷惑をかけないこと、日本人が自らの尊厳を守る心得なのだ」と称賛した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1001&f=national_1001_099.shtml

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