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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:24:37.53 ID:sLiH+3Qh0
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伊藤博文は無類の女好きで天皇から御叱りを受けたとか、そういう事を
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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:32:32.50 ID:3HKnM7tQ0
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天下統一を成し遂げた秀吉だが、唯一文化だけは手に入れることが出来なかった
農民出身で学が無かったために字はすげえ下手糞で、現在の高校生でもなんとか読めるような大文字平仮名だった
恋文も当時の常識(比喩的で優雅であることが求められた)とはかけ離れたもので、
今風に略すと
普通「月が綺麗ですね……」
秀吉「○○たんハァハァちゅっちゅしたいよぉ」
くらいの差があった
「口吸いしたい」とマジに書いて女性に送った
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:33:51.69 ID:ryI4/GLb0
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>>5
この話聞くたび弟の秀長は?と思う
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17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:53:16.94 ID:hKQl8wI10
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>>6
まあ今は「農民出身」自体否定されてるからなぁ・・・
単純に学問を身につけようという意志がなかったんだろう
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7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:38:02.30 ID:ocFpy/bS0
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どんな話が好みか知らんが適当に
織田信長にまつわる逸話に「浅井朝倉の首で作った髑髏盃」というのがあるが、これはちょっと奇妙な話。
打ち倒した敵の頭蓋骨で盃を作るというのはかなり古い騎馬民族の風習で、モンゴル系の騎馬民族をはじめとして
遠くヨーロッパはブルガリア第一王朝のとある汗もビザンツ皇帝相手にそんなことをやってたりする。
じゃあ何故、直接騎馬民族が侵入してきたことのない日本の人物にそんな逸話がついたんだろうか?
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15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:51:21.57 ID:eryhCpKMO
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大奥で将軍が女と寝るときは
その両脇に一人ずつ女中が背中を向けて座り、一晩中寝ずに将軍たちのセ◯クスに耳を傾けている
次の日の朝になると、女中は大奥のお偉いさんにその夜の内容を事細かに説明するのが仕事
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18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:54:35.11 ID:WlmsX5uN0
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おもしろいかは分からんが
長州の毛利は徳川に屈服してからも年初の評定で毎年必ず
「今年は(徳川に対して旗揚げ)や ら な い か?」「まだはやい」
ってやってたそうな
それが大政奉還まで続くわけだけども、まぁ300年の臥薪嘗胆って話
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20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 18:59:49.22 ID:9jr4VfjE0
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戦国時代、全国の農村はそれぞれが一個の勢力として戦うことがままあった
水利権争いなど農村vs農村はもちろんのこと、農村連合vs地侍ということも珍しくなかったらしい
その中で使われる「取り返す」という言葉は「向こうに取られたものと同じだけのものをこちらで取り、奪い返す」という意味だった
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22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:03:57.01 ID:3HKnM7tQ0
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江戸時代すでに江戸と大阪で煽り合いやってた
うろ覚えだが、江戸の歌舞伎役者だか誰かが文化人気取って
「江戸人(?)のお前らも恥ずかしくない程度に自分を磨いて輝いてリア充になろうずwww」みたいな狂歌を発表したら
江戸の民衆からは「磨いた結果がお前みたいのなら磨かない方が万倍マシだわwww」と同じく狂歌でこき下ろされ
話が伝えられた大阪でも「江戸の土人が磨けば光るって? キンタマでも磨いてんのか?www」と狂歌でフルボッコにされた
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23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:08:23.51 ID:9jr4VfjE0
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西南戦争は市街地戦なども交えた激戦が各所で展開されたが、地元の住民は逞しかった
政府軍・西郷方を問わず人夫募集の触れが出ると我先にと集まってきて日銭を稼ごうとしたり、
両軍が対峙している時には互いを行き来して商売をする者が多く、中には銃撃戦の最中も商いを続けて負傷した商人もいた
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24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:09:41.18 ID:TRvvdnh80
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智将で有名な毛利元就の手紙はくどい
長いおんなじ事が何回も書かれていたらしい
あと誰だったか忘れたけど、死蠟化して発見された偉人がいた気がする
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25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:13:21.06 ID:WlmsX5uN0
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あとは勝海舟の父ちゃんの勝小吉って人、実は幕末最強
大菩薩峠にも出てくる幕末の有名な剣客、島田虎之助を遊郭に
無理やりつれてってこれはかなわんと度肝を抜いたり、
誰でも手合いを受けることで有名な幕末の剣聖男谷信友が
「叔父上(小吉)には歯が立ちません」って言っていた。
また、江戸の侠客新門の辰五郎は小吉の子分格。
このコネは海舟が江戸無血開城交渉が失敗した際に実行する
手はずだった江戸焦土作戦の準備に実際に活きた。
ちなみに息子海舟は、座敷牢に放り込まれていたときに牢内で
エッチして仕込んだ。
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27: ◆SUISEImM0U :2011/12/16(金) 19:16:28.49 ID:r4WLug8B0
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北条早雲は40歳を過ぎて歴史に名を残し
50歳を超えて初めて結婚
おまえら自信持てな
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29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:17:41.83 ID:hKQl8wI10
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>>27
でも政所執事の甥とかいう生まれながらのスーパーエリート様ですしおすし
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30: ◆SUISEImM0U :2011/12/16(金) 19:20:36.53 ID:r4WLug8B0
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足利義昭は信長に追放されたあとも将軍だった
将軍職を退いたのは秀吉が政権を握ったあと
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31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:24:53.55 ID:JEUiiZD70
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中二心をくすぐるやつを一つ
不死軍団
アケメネス朝ペルシアの実在の精鋭部隊。メディア人が主で顔に黒い布を巻きつけ
行進してくる。装備は軽装だが機動力と個々の戦力が高く、顔が見えず無言で近づく様は不気味で敵はビビッて士気が落ちたと言われる
一人倒しても次々と戦闘員が補充されることから不死隊と言われた
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36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:34:06.23 ID:1vdtHlxA0
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実の妹(同母妹)とセクロスしちゃって流刑にあった皇太子がいます。
古事記に記載されてる。
允恭天皇の皇太子、木梨軽皇子は妹の軽大娘女と情交を持ち、
それを咎められ伊予の国へ流された。がまんできんかったんだね。
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:40:00.24 ID:WlmsX5uN0
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世界史だとソクラテス。
智人賢人を論破して回って古代ギリシャにその名をとどろかす。
でもニート。超ニート。
嫁のクサンチッペに「そんなことしてないで仕事しろ!」といわれると反論できない。
ソクラテスの嫁さんが古代ギリシャ最強。
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42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:40:25.41 ID:Mbw1Zx3b0
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本多忠勝のちょっといい逸話教えてください
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49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:45:08.92 ID:hKQl8wI10
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>>42
信長「古今の英雄の中で最も優れているのは誰だと思う?」
家康「それは貴方様でしょう」
酒井忠次「頼朝公も義満公も安土様にはかないません」
信長「平八、そちはどう思う?」
忠勝「ウチの殿です」
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60: ◆SUISEImM0U :2011/12/16(金) 19:58:36.89 ID:r4WLug8B0
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本多忠勝の家臣の大谷
その大谷の草履取りが殉死のときに残した辞世の句
死にとうない ああ死にとうない さりとては
君が情けの 今は恨めし
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:29:47.46 ID:9jr4VfjE0
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十字軍でのイスラム方の英雄サラディンはキリスト教圏の苛烈な姿勢とは逆の温情ある統治が知られている
その性格はサラディン自身の私生活においても同様で、風呂場で召使に温度調節のため冷水を持ってくるよう命じたところ、
召使は誤って冷水をサラディンに直接浴びせてしまった
当時の君主ならそのまま召使の命を奪ってもおかしくない過失だが、サラディンは冗談混じりに責めただけだった
召使が何度呼んでも来なかった時もただ笑って済ませたり、質素と貧民への援助を旨としたために死亡時の資産も数えるほどの硬貨しかなかった
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33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:30:56.03 ID:JEUiiZD70
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>>32
サラディンはまじで神
つーかあの時代の十字軍はマジでクズすぎる
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46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:43:00.06 ID:KXLoZf3m0
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十字軍の実態
エジブトに行って適当に戦って負ける→ヴァチカンから聖者に認定される
戦わずに和平でイェルサレムを開放する、しかもキリスト教の権利を認めさせる→キリスト教の敵として糾弾される
中世はマジ暗黒時代
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51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:49:27.46 ID:9jr4VfjE0
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十字軍の先鋒は騎士ではなく狂信的な巡礼者達だった
長大な遠征となるため軍隊が即座に出立できるわけもなかったのだが、
十字軍発起の発表に多くの信徒が暴走し、怪しげな僧侶に率いられてエルサレムへと進撃を開始した
ほとんどまともな準備もせずに出発した一行は病や餓え、野盗の襲撃を受けつつも旅路にある村々を
十字軍の名の下に略奪して糊口を凌いでいた
やっと聖地を目前の地点まで辿り着いたはいいものの、当人達が期待していたであろう奇跡は起きず、
そのまま現地のイスラム軍に蹂躙されて逃散、ほとんどが奴隷として売り飛ばされた
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56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:53:54.33 ID:JEUiiZD70
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クズ過ぎる十字軍
十字軍「イェルサレムにいくぞー!」
↓
教皇「メンゴメンゴ、金足りなくなったわ」
↓
輸送担当のヴェネチア「金払えないなら十字軍借りるぞ」
↓
ハンガリーで略奪、破壊
↓
ヴェネチア「まだ足りんわ」
↓
東ローマで略奪、破壊
聖地関係なさ杉ワロタ
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57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:56:16.88 ID:KXLoZf3m0
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>>56
でもそれをしなかったらヴェネチアが滅亡していたのも事実な訳で
契約の金と人間を用意できなかったフランス諸侯が悪いといえばそれまでで…
ぶちゃけ聖地奪還しても利益にならないって皆知ってた訳で…
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50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 19:47:48.90 ID:NvkPW7MJ0
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十字軍国家のエルサレム王国のボードワン四世は
400の騎士で2万を超えるサラディンの部隊を敗走させた
ちなみに16歳の時ですでにライ病におかされていた
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66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:02:24.65 ID:hKQl8wI10
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信玄でホモといえば高坂弾正の話になるが
あれ実際弾正宛ての手紙だったかどうかはかなり疑わしい
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71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:09:23.98 ID:ryI4/GLb0
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>>66
kwsk
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78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:15:43.56 ID:NvkPW7MJ0
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>>71
あれは宛名に
「春日源助」と書いてある
春日源助虎綱というのがいわゆる「高坂弾正」の歴史的に正しい名前だが
よく見ると「春日」の部分は後世に書き足したっぽいって話
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83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:18:16.37 ID:ryI4/GLb0
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>>78
へー
でも源助って名前の小姓が他に居たんかね?
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88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:20:45.22 ID:NvkPW7MJ0
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>>83
それはわからないけどよくある名前だからね
でも信玄の家臣で「源助」と言えば高坂弾正のことだろうと
昔の人も思ったから書き足したんだろうな
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72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:10:34.44 ID:Lk3bZexp0
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お彼岸の時期には昔からお寺では法要や菩提講などが行われていたが
これらは現代でいうところのサマソニやR-1のようなもの
各地で読経のライブやトークライブが行われていた
踊念仏も今で言うクラブ感覚でみんな踊ってたとか
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75: ◆SUISEImM0U :2011/12/16(金) 20:13:13.68 ID:r4WLug8B0
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日本の歴史上比叡山焼き討ちを行ったのは
足利義教、細川政元、織田信長の三人
この三人全てが家臣によって殺されてる
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76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:14:29.90 ID:3HKnM7tQ0
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15代将軍徳川慶喜は日本人で始めて自転車に乗った人(多分)
街中で乗り回してる最中にバランス崩して反物屋だかの店先に突っ込み、栄えある日本人の自転車事故被害者第一号になった
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80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:17:06.46 ID:Lk3bZexp0
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>>76
もっと早く自転車が伝来してれば暴れん坊将軍がチャリンコで走り回ってたのか・・・
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89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:21:41.68 ID:g6QUqZX70
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勝海舟がアメリカから帰ってきたときに「アメリカは日本とどう違った?」と上司に問われた時に
「アメリカは日本と違って上に立つ人物ほど優秀です」と答えて怒られたのは有名だけど
当の勝海舟もアメリカ行きの船の中では船酔いで役立たずだったのにアメリカに着くなり「俺が船長だ!!」と偉そうに振る舞っていたから伊藤博文がウザがってた
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94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:26:52.30 ID:3HKnM7tQ0
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上杉謙信と武田信玄は宿敵同士だったが、
信玄が自国の塩不足で悩んでた時謙信は塩を送っている
これが「敵に塩を送る」の元ネタ
で、その後信玄から礼が送られてきたんだが
セットになってた手紙に
「すぎかれてたけたぐひなきあしたかな」(将来上杉は枯れ果てて逆に武田は敵無しヒャッホーイ)
という超失礼な短歌が書かれてた
謙信はちょい改変して
「まつかれてたけだくびなきあしたかな」(将来首無いのは武田の方だバーカ)
みたいな返事書いた
>>89
実際は船長経験のある外人雇ってその人が頑張ってたんだよな
で、アメリカに着いた時に
勝海舟「ついに日本人の手で航海成功だな!」とかホルホルして呆れられた
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97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:29:12.95 ID:WlmsX5uN0
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>>89
うざがってたのは確か同船した福沢さんかな
伊藤博文、井上馨ほか長州の俊傑は、幕府方の長州擁護筆頭の勝海舟には
死ぬまで頭が上がらなかった
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91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:24:01.50 ID:76rjTd+d0
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誰か山本五十六の逸話を教えてくれ
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95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:27:36.24 ID:PFzEskGWO
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>>91
あまりにカジノで勝ち過ぎたためモナコ出入り禁止
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99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:33:00.52 ID:76rjTd+d0
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>>95
凄いな
ありがとう
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105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:36:10.18 ID:hKQl8wI10
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>>99
あとね、ものすごい甘党だったから
山本艦隊の旗艦には「虎屋の羊羹を切らしてはならない」という鉄の掟があった
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96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:27:50.45 ID:hKQl8wI10
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>>91
常日頃から「引退したらモナコに住んで、ルーレットで金を巻き上げてウハウハに暮らすんだ」
と周囲に語ってきたが、現役のうちに勝ちすぎて出禁にされた
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98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:31:44.53 ID:3HKnM7tQ0
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絶対王政を確率し「朕は国家なり」との名言残したルイ14世は
歴代皇帝中胃腸の弱さがぶっちぎってた
トイレに篭りすぎて服にウンコの臭いが染み付いてしまったので
会議中はみんなハンカチで鼻押さえてた
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102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:34:30.77 ID:B0mvQOvY0
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>>98
「万病の元は虫歯にあり」という奇怪な信念を持つ侍医に
歯を抜かれ顎を砕かれたから消化不良だったんだよな
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112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 20:47:35.58 ID:Lk3bZexp0
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古代の力士は天皇が自ら探して回るほどのトップアスリートだった
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127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 21:37:17.20 ID:3HKnM7tQ0
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空海はそれまで日本で広まってた仏教とは違う教義を唱えたので、他の僧とよく問答繰り広げた
それまでの日本の仏教の主流は「仏陀は生まれた時から仏だったから悟りを開けた、人間は仏にはなれない(僧は修行によって仏に近づくことしか出来ない)」
空海は「仏陀は悟りを開くことによって人間でありながら仏になった(だから人間も頑張れば仏になれる)」みたいな感じ
当然争う
僧「は? 汚れ切ってる人間が仏になれる訳ねーからwww 情弱乙」
空海「なれるんだなそれが」
僧「だったらお前がなってみろやwww」
空海「おk」
で、マジで大日如来の姿になって僧達に総土下座させたという逸話が残ってる まあ伝説だろうが
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134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/16(金) 22:20:42.41 ID:p5ew8a960
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>>127
生まれた時から仏だったとか、人間は仏になれないってのは違うよ
空海以前の仏教では、仏になるには何度も生まれ変わって修行を積まなきゃダメで、
さらに、どんだけ頑張っても仏になれない人ってのがいると考えられてた
空海は今のこの世において誰でも成仏できる方法があると言ったわけ
ついでに言えば、空海はこの論争を軽くスルーした
この論争にこだわったのは最澄の方で、最澄死後も弟子達は百年以上この論争を続けることになったという