1 : モデル(アラバマ州):2010/08/26(木) 00:21:29.73 ID:xho/JY+70●

最近はバゲット(フランス人の主食である硬いフランスパン)を買うのも一苦労だ。なぜならば、町のパン屋がどこも夏休みに入り、店を閉めているからだ。夏休みの期間はたいてい1カ月間。わたしが住むアパートの管理人も1カ月の休暇を取り、故郷のポルトガルに帰ってしまったため、新聞や郵便物を受け取るのも大変だ。この数カ月間、職がない隣の家の女性も、飼い犬を連れてバカンスに出かけた。夜アパートを見ると、20世帯のうち明かりが付いているのはわずか3世帯だった。

パリ市内に出ても、街にあふれているのは観光客ばかりで、「パリっ子」たちの姿は見当たらない。そのおかげで市内の道路は渋滞ゼロ、路上駐車をするのも楽だ。特派員として赴任し、初めてこのような光景を目にした時は、開いた口がふさがらなかった。「週に35時間だけ働き、あとは遊んでばかりいる人たちが、さらに1カ月間も夏休みを取るとは…」。うらやましいと思ったのもつかの間で、韓国と比べるとしゃくに障った。

(略)

経済指標にそのヒントを求めてみよう。先進国の労働生産性は韓国に比べ依然として高い。同じ仕事をしても、生産する付加価置が違うため、少しだけ働いてもたくさん遊べるというわけだ。では、労働生産性の違いはどこから来るのだろうか。(略) 実は、その答えは資本力の差にある。同じことをするにも、「素手」でするのと、特化された「設備」を持っているのとでは、全く別の結果を生むからだ。では、その例を挙げてみよう。

町のパン屋に小麦粉を配達に来たトラックを見たことがある。韓国のように小麦粉の袋を人が背負って運ぶのではなく、消火栓に消火ホースを挿すように、小麦粉の貯蔵庫につながっているパイプにホースを挿し、小麦粉を流し込んでいた。2−3人がかりで半日かかる仕事をわずか10分で終わらせ、帰って行った。別の例を挙げると、パリ市内には犬のふんを片付ける「スイーパー」がいる。スイーパーたちは電気掃除機のような特殊な装置が付いたバイクに乗り、半径2−3キロ内にある汚物の掃除を一人でいとも簡単にこなす。

(略)


http://www.chosunonline.com/news/20100825000061


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